データアプローチの必要性
コロナ禍によって世の中は大きく変化をしました。例えば最近では、飛行機よりもドライブ旅行が人気。人によっては、以前よりも早い段階から旅行をプランするようになり、1年先のことを計画している。こんな風に、顧客の行動様式や嗜好は、おそらく大きく変わっていると言えるのではないでしょうか？
この様に不連続に変化する情勢を正しく汲み取り、正しい経営判断を行うには変化する状況をデータに基づいて判断をするデータアプローチが必要であると言えます。

データサイエンティスト
“データ・サイエンティストとは、さまざまな意思決定の局面において、データにもとづいて合理的な判断を行えるように意思決定者をサポートする職務またはそれを行う人のこと”

多くの大企業では当たり前の様に在籍しており、その能力の良し悪しで企業の業績をも左右するとも言われています。しかし、宿泊施設の様に小さい組織では欲しくてもなかなか手に入れることができないのが現実です。

NASIIの挑戦
例えばデータサイエンティストが組織の中にいてくれたらどうでしょう？不透明な時代において過去のデータを元に的確な予測をしてくれて経営者にアドバイスしてくれたらどうでしょうか？全く夢の様な話なのですが、NASIIはこれに挑戦しようとしています。
セールスフォースの製品にTableau CRMという製品があります。こちらの製品はAI技術（Einstein）を駆使して、データに基づいた予測を行い経営者に適切なタイミングでアドバイスしてくれます。ご存知の通りNASIIはセールスフォースで稼働しています。NASIIとTableau CRMを連動させることで最強の分析ツールを手に入れる事ができる様になるのです。つまり、NASII＋Tableau CRMがあなたの組織のデータサイエンティストになってくれるのです。
これからより具体的にどうやって実装していくかを模索し、できる限り早いタイミングで皆様にお届けできる様挑戦して行きます。